出産・育児・教育

妊娠したら

妊娠をした方は、産婦人科のある診療所や病院などで妊娠判定を受け、すぐに区役所・支所の保健福祉センター子どもはぐくみ室へ届け出をし、「母子健康手帳(ぼしけんこうてちょう)」を受け取ります。

  • ・妊娠中は、産婦人科のある診療所や病院などで検査(妊婦健診)を受けます。
  • ・母子健康手帳と一緒にもらえる受診券で、妊産婦健診費用の補助を受ける事ことができます。
  • ・区役所・支所の保健福祉センター 子どもはぐくみ室では、母子健康手帳を渡すときに、保健師が健康相談を行います。また、初めて妊娠された方については、保健師などが家庭訪問し、悩み相談や必要な情報提供を行います。

区役所・支所一覧


母子健康手帳

お母さんと赤ちゃんの健康を守るための大切な手帳です。妊娠したら、区役所・支所の保健福祉センター 子どもはぐくみ室に行って、必ず受け取りましょう。外国語版(英語、中国語、韓国・朝鮮語)もあります。 お母さんと赤ちゃんの健康状態を詳しく記録していきます。病院にいくときや、子どもはぐくみ室などで健康相談を受ける時に、必ずもっていきましょう。予防接種の記録にもなります。

子どもを産むとき

日本ではふつう、病院・診療所などで子どもを産みます。子どもが生まれたら、区役所・支所の保健福祉センター 子どもはぐくみ室の保健師などが家庭へ訪問し、子育ての相談を受けます。


子どもが生まれたらすること

  • ①病院で「出生証明書(しゅっしょうしょうめいしょ)」をもらいます。
  • ②出生証明書をもって区役所・支所に行き、生後14日以内に「出生届(しゅっしょうとどけ)」を出します。
    *両親またはどちらかが日本国籍ではない場合は、自分の国の大使館または領事館にも届け出をします。
  • ③特別永住者の場合は、住んでいるところの区役所・支所で特別永住許可の申請をします。
  • ④中長期在留の場合は、住民票または「出生届受理証明書」を持って、出入国在留管理庁で在留資格取得の申請をします。
    (*生後60日以上滞在する場合、生後30日以内にこの手続きを行います。)

このほか、自国の大使館・領事館でパスポートの取得、日本の公的医療保険の被保険者の追記などが必要です。赤ちゃんは、定期的に医者に診てもらいましょう。
区役所・支所の保健福祉センター 子どもはぐくみ室で、乳幼児健康診査や予防接種を無料で受けられます。


  

産前産後期間の年金保険料免除制度

産前産後期間について、年金保険料が免除される制度があります。区役所・支所の保険年金課に聞いてみましょう。会社で働いている人は、勤務先にお問い合わせください。


出産育児一時金

医療保険に入っている方が、子どもを産んだときにもらえます。妊娠して84日以上であれば、死産・流産した場合でももらえます。
国民健康保険に加入していて、産科医療保障制度の対象となる出産の場合は42万円、対象とならない出産の場合は40万4千円です。区役所・支所の保険年金課に聞いてみましょう。


母子保健通訳派遣事業

乳幼児健康診査等を受ける予定の子どもがいる外国の方で、保健師等との日本語での会話に不安がある方は、行政通訳が通訳します。希望する場合は、お住まいの区役所・支所保健福祉センター子どもはぐくみ室へ相談しましょう。

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「きょうと多文化子育てハンドブック」

京都で出産・育児をされるお母さん、お父さんへ、役立つ情報をまとめました(日本語・英語・中国語)。

多文化子育てハンドブック(PDF)

子どもがいる家庭を助ける制度

子どもの医療費が安くなる制度

0歳から中学校3年生の子どもの入院にかかる医療費が、1ヵ月1医療機関ごとに200円になります。
通院の場合、0歳から2歳までは入院と同じ額、3歳から中学校3年生までは、1ヵ月1医療機関ごとに1,500円までになり、また、1ヵ月で支払った医療費の合計が1,500円以上の場合、申請することで1,500円を超えた額を返してもらえます。   
*令和元年8月までに診療を受けた場合は1,500円→3,000円です。


児童手当

中学校3年生以下の子どもを育てている親は、お金(児童手当)がもらえます。


子ども家庭支援分室

TEL:075-251-1123

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母子家庭・父子家庭(父親または母親のいない家庭)を助ける制度

  • ・お金の貸付(母子父子寡婦福祉資金)
  • ・低額で、パソコンなどの仕事に必要な知識を学べます。
  • ・公営住宅に優先的に入れます。
  • ・医療費の補助(ひとり親家庭等医療費支給制度)
  • ・児童扶養手当

このほかいろいろな制度があります。


子どもを育てるときに悩んだら

児童福祉センター

TEL:075-801-2929 (月~金曜 8:00~17:00)


各区役所・支所の保健福祉センター子どもはぐくみ室

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子どもを預けたいとき(保育所、その他)

保育所

小学校に通う前の子どもの世話をしてくれる施設です。保育料は所得に応じて決まります。その年の4月1日で3歳以上の子どもは保育料がかかりません。

入るためには(条件)

親が働いている、学校に通っている、あるいは病気などの理由で子どもの世話ができないと認められると、保育所に入ることができます。

申し込み方法:

預ける理由を証明する書類(親の仕事や学校の証明書など)、2017年1月1日時点で京都市に住んでいなかった方は、親の税額を証明する書類を持って、住んでいるところの区役所・支所の保健福祉センターで申し込みます。


その他

ファミリーサポート事業

子育ての援助を受けたい人(おねがいさん)と、子育ての援助を行いたい人(おまかせさん)とが会員となり、お互いに育児の助け合いを行う事業です。
TEL:075-791-8013(月~土曜 10:00~17:00)

ファミリーサポートセンター


ばあばサービス ピノキオ

TEL:075-432-3575(8:30~17:00)

必要な時に必要な間、気軽に利用できる一時あずかり保育です。

  • 対象年齢:生後6ヵ月~9歳(小学校3年生)まで
  • 利用料金:1時間 983円(家までの往復交通費が必要な場合もあります。)
  • 利用時間:7:00~21:00(時間外の場合はご相談ください。)

パンフレット(PDF)

子どもが楽しく遊べる場所(児童館・学童倶楽部、子育て支援グループなど)

児童館(じどうかん)

ゲームやスポーツなどの遊びができます。0歳から18歳までの児童とその保護者が利用できます。無料です。
10:00~18:30(日曜、祝日、年末年始はお休み)

京都市の児童館


学童(がくどう)クラブ

昼間に親が留守の家庭の小学校1年生から6年生までの児童を、安全に保護し、かつ健やかに育成するための事業です。児童館や学童保育所で行われています。学校が終わったあとに通うことができますが、通う場合は申込が必要です。有料。
育成推進課 TEL:075-746-7610

学童クラブとは?


おとうさん、おかあさんのための子育てステーション「ホッとチャット」

京都で子育て中の方なら外国人、日本人どなたでも参加できます。子ども(0歳~5歳)と一緒に来ても大丈夫です。
活動日:毎月第1土曜 14:00~15:30
場所:kokoka京都市国際交流会館

ホッとチャット


koko kids

外国につながる子どもたち(6歳~15歳)とパパ・ママの交流の場です。
ゲームやスポーツなどの遊びができます。0歳から18歳までの児童とその保護者が利用できます。
活動日:毎月第1土曜 15:30~17:00
場所:kokoka京都市国際交流会館

koko kids


こどもみらい館

TEL:075-254-5001
大型総合遊具などのある「こども元気ランド」(小学校入学前の乳幼児とその保護者が対象)や、絵本や読み聞かせを楽しめる「子育て図書館」があります。無料。
こども元気ランド:月曜~土曜 9:00~18:00、日祝 9:00~17:00
子育て図書館:平日 9:30~20:30、土日祝 9:30~17:00
休館日:火曜(祝日の場合は翌平日)と年末年始(12/28~1/4)

こどもみらい館



つどいの広場 ぴーちくぱーちく

左京区大原で主に0~3歳の親子の交流の場として会館しています。
TEL:075-201-6387

ぴーちくぱーちく


図書館

京都市内の図書館では、子ども向けの本の読み聞かせなどのイベントを開催しています。近くの図書館を訪ねてみるとよいでしょう。

京都市図書館

子どもの教育

日本の教育制度

日本の教育制度は、小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年(短期大学は2年)が基本です。このうち、小学校と中学校は義務教育となっています。 高校、大学は、原則として選抜試験を受けて入学します。ほかに、中学校や高校の卒業者を主な対象として、専門の技術や職業を教える専修学校や各種学校があります。 学校には、国が運営する国立、都道府県市区町村が運営する公立、そして学校法人が運営する私立があります。学校は4月に始まり翌年の3月に終わります。


幼稚園

小学校へ入る前の、3歳~6歳までの子どもが通います。

市立の幼稚園

市内に15ヵ所あり、4月1日時点で4歳と5歳(一部の幼稚園では3歳も)の子どもが通えます。ただし、住んでいる場所によって通うことのできる幼稚園は限られています。

教育委員会事務局 学校指導課 TEL:075-222-3851 

私立の幼稚園

(公社)京都市私立幼稚園協会 TEL:075-257-0375 
(公社)京都府私立幼稚園連盟 TEL:075-344-0771

京都にあるすべての私立幼稚園の紹介



小学校・中学校

外国人の子どもが日本の小・中学校に行くには

日本の小・中学校に行きたい場合は、手続きをすれば、小学校の児童と中学校の生徒に相当する年齢の子は誰でも行くことができます。


日本の小・中学校に通うための手続き

  • ①住んでいるところの区役所・支所で住民票の登録をするときに、日本の小・中学校で学びたいことを伝え、「転入学通知書(てんにゅうがくつうちしょ)」または「就学のご案内」をもらいます。
  • ②子どもが通う小・中学校の名前と住所を教えてもらいます。
  • ③教えてもらった小・中学校へ行き、「転入学通知書」または「就学のご案内」を渡します。そして、その学校から「外国人就学届(がいこくじんしゅうがくとどけ)」をもらい、必要なことを書いてその学校に提出します。
教育委員会事務局 調査課 TEL:075-222-3772 

小・中学校の教科書は無料でもらえます。小学校では「給食(きゅうしょく)」があり、お金(4,700円/1ヵ月)が必要です。 中学校ではお弁当を持っていくか、給食にするかを選べます。給食にする場合はお金(310円×日数)が必要です。
お金に困っている場合は、給食などのお金を補助してもらえる制度(就学援助)があります。学校の先生に聞いてください。

教育委員会事務局 調査課 TEL:075-222-3772 
教育委員会事務局 体育健康教育室 TEL:075-708-5323 

日本語が話せないときは

日本語が話せない子どもは、学校で日本語による日本語指導を受けることができます。また、学校とのコミュニケーション支援として、通訳の派遣を学校にお願いすることができます。

教育委員会事務局 学校指導課 TEL:075-222-3851 

高等学校(高校)

高校は義務教育ではありません。国立、公立、私立があり、いろいろな学科が設けられています。日本の高校へ入学するには、日本の中学校卒業以上の学力をもっていなければなりません。


公立高校への入学に関するお問い合わせは

教育委員会事務局 学校指導課 TEL:075-222-3851 
京都府教育庁 高等教育課 TEL:075-414-5848 

高等学校等に進学する人でお金に困っている場合は、入学支度金などのお金を補助してもらえる制度(高校進学・修学支援金制度)があります。


高校進学・修学支援金に関するお問い合わせは

子ども家庭支援分室 TEL:075-251-1123 

各区役所・支所の保健福祉センター子どもはぐくみ室

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外国人学校

京都市には、英語、フランス語、韓国・朝鮮語などで授業が受けられる外国人学校があります。外国人学校は、学校教育法において「各種学校」として扱われています。 日本の大学によっては、外国人学校を卒業した人の受験が認められないことがあります。外国人学校にによっては、卒業すると、日本の大学や大学院へ入学する資格が得られる場合もありますので、各学校に問い合わせてください。


学校名 住所 TEL
京都インターナショナルスクール  上京区葭屋町通中立売下る北俵町317
(元聚楽小学校内)
075-451-1022
京都国際フランス学園
Lycée Français International de Kyoto
下京区本神明町411
(元有隣小学校内)
075-354-5240
学校法人京都朝鮮学園
京都朝鮮中高級学校
左京区 北白川外山町1 075-791-1131
京都朝鮮初級学校 伏見区小栗栖丸山1-2 075-573-3311
京都朝鮮第二初級学校 右京区梅津尻溝町3 075-861-0608