協会のご案内

京都市国際交流協会について

ごあいさつ

京都市長からのごあいさつ

京都市長 門川大作

「全世界のひとびとが,人種,宗教,社会体制の相違を超えて,平和のうちに,ここに自由につどい,自由な文化交流を行う都市」。 京都市が1978年に世界文化自由都市宣言で高らかに掲げた,このまちの理想像の実現に向けて,1989年,市民レベルの国際交 流の拠点として京都市国際交流会館を開館しました。 京都市国際交流会館では,現在,管理運営を担う(公財)京都市国際交流協会により,多言語での情報提供や専門相談,留学生の方や ボランティア活動の支援など,多岐にわたる事業を展開しています。
京都市には現在,人口の約3%に当たるおよそ4万人もの外国籍の方々が暮らしておられます。また,近年海外からの観光客の方が増え, 加えて今後外国人労働者の方の受入れも増加すると見込まれます。このような中,国際理解を更に深めることの意義はますます大きくなる ものと思います。
我が国の都として,千年以上の間国内外からたくさんのお客様を迎えてきた京都。そのまちの歴史と伝統を受け継ぎながら,本市として も協会の皆様をはじめ多くの市民,関係者の皆様と共に,国際交流の輪を更に広げる取組に力を尽くしてまいります。皆様の御支援,御協 力をお願い申し上げます。

協会理事長からのごあいさつ

協会理事長 千宗室

(公財)京都市国際交流協会は1989年1月に設立され、同年9月にオープンいたしました京都市国際交流会館を拠点として、 「市民レベルの国際交流」を推進してまいりました。「広く世界と文化的に交わることによって、優れた文化を創造し 続ける永久に新しい文化都市」をめざす京都市の「世界文化自由都市宣言」(1978年)がその礎です。
設立から10年の節目を迎えた1999年に、「多文化・異文化を尊重しながら共生できる社会の構築」という新たな方針を 打ち立て、その実現をめざして「ことば・文化が異なる在住外国人への力づけ」や「日本人社会への啓発」、「青少年・ ボランティア等、共生社会を担う人材育成」など、地域社会に必要とされる事業運営に重点を置いて、さまざまな事業に 取り組んできました。
1999年以後の10年は激動の時代で、規制緩和や情報通信技術の発展に伴い、社会・経済・文化などさまざまな面でグロー バル化が飛躍的に進展し、モノや情報だけでなく、国境を越える人びとの活動も活発になりました。海外に長期滞在する 日本人、日本に長期滞在する外国人はともにこの20年で2倍近くに増加しています。さらに今後は、少子高齢化にともな う労働人口減少への対策の一環として外国人労働者の受け入れも検討されており、大きな変化も予想されています。
今後もその時の状況や需要を的確に判断し、当協会本来の目的が大きく推進できますよう努めてまいりますので、皆様方 におかれましても、旧来どおりご支援、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。