今回の絵本展では、京都市国際交流会館 図書・資料室所蔵の動物を題材にした国内外の絵本を約200冊展示・紹介しました。京都市左京区在住の動物児童文学作家、キム・ファンさんの動物にまつわる日韓交流のお話と絵本の読み聞かせにはたくさんの人が集まり、来場者は知らなかった動物交流のことに熱心に耳をかたむけていました。動物園の飼育員さんの「子育てエピソード」では動物の赤ちゃんの写真をみながら学びました。そして、かみしばい「おねがい たすけて」では本格的な自転車の上のかみしばい台より、動物園での本当のできごとのお話を楽しくききました。
みなさんの感想
*国、地域によって、身近な動物、大切にしている動物の違いがよくわかりました。
色彩にもお国柄が出ていて面白かったです。
*書店では見られない絵本がたくさんあったのでよかった。
*異なった場所で暮らす人々が、それぞれ動物に対して深い関心を持っていることを感じることができた。
こんなにたくさん動物についての絵本があるのだと、あらためて思いました。
そして、動物の描き方に様々な異なった方法と、同時に共通性があることが興味深く思えました。
*展示の方法がおはなしのクイズ形式になっていたので楽しかった。
日本語版と外国の絵本と見比べられるようになっていて楽しかった。
*色んな国の言葉で語られるお話は、それだけでも感動的です。
大人が子どもに何を創り伝えるかという点で、
お国柄の一端を見ることができました。

展示されていた中で人気があった絵本とその感想
| 『The Little Boy and the Big Fish』 |
カラフルな色使いと、お風呂の中に魚を入れ、少年が待ちに魚を連れて歩いている最中に池に逃がしてあげるところ。 |
| 『Three Whales』 |
色がとてもきれいで絵本に入り込んでいく感じ! |
| 『くちばしのおれたコウノトリ』 |
鳥が好きだから。 |
| 『しまふくろうのみずうみ』 |
版画の力強さがよい。 |
| 『Birthday in Bush』 |
コアラのお誕生日の絵本です。オーストラリア固有のユニークな動物たちがたくさん出てきてとてもかわいらしかったです。最後に、ブッシュ(草むら)を大切にしようというメッセージがあり、よい絵本でした。 |
| 『せかいいちつよい おんどり』 |
絵が好き。オンドリというところが面白い。 |
| 『A Mini-Flip-Flap-Book』 |
ページをめくるたびに動物の身体のいろんな組み合わせができるのが面白かったです。 |
| 『ぼくはくまのままでいたかったのに』 |
自然のままに生まれることが難しいなんて本当におかしいこと。ペーソスに満ちている。哀しみのうちに本質を働いている。
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